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親子のかたち
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みなさんこんにちは。今日は、いつも屋根や水切りなどの板金工事をお願いしている板金職人さんのお話です。
先代の親方には息子がいなかった。
娘さんの夫が跡を継ぐ決意をした(現親方)。昨日、板金職人の親方が若い男性を連れて現場に。
深澤「あれ?息子さんですか?」
親方「いや、娘の旦那なんですよ。」
深澤「そうなんですか!?」深澤「もう何か月か見習いで入ってるんですか?」
若「いや、まだ2日目す。会社辞めるのに時間がかかちゃって・・・。」血のつながりは無いし、苗字も3人とも違うのだけれど、たしかに親子三代板金職人。
先代にもとってもお世話になった私は、ちょっと感動してしまいました。
多分先代の事は直接は知らない若。
先代は腕が良くて、状況判断が的確で、フットワークも軽くて、ちゃんと意見の言える人で、見た目が山賊みたいだったと教えてあげよう。中島さん、お世話になった分、微力ながら「お孫さん」のお世話させて頂きます。
深澤