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1985年に戻す
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みなさんこんにちは。
昨日ニュースを見ていたら、こんな話題が。
原発が9基稼働するようです。
私は原発に対して、反対派でも肯定派でもなく(あっても困るし無くても困る)、でも使わなくて済むならそれが一番いいなと思っています。[ Forward to 1985 energy life] というアクションを紹介たいと思います。
https://to1985.net/1985action/
『家庭で使う電力を減らす』ことが日本中でできれば、原発を使わなくても大丈夫になるのではないかと考えています。
私が調べたところ、この電力消費量の差は約2,000億kWhという数値でした。
[原発の発電量]は、[1985年頃と現在(2011年以前)の電力消費量の差]とほぼ同じです。さらに原発の発電量と[家庭の消費電力]がほぼイコール。それなら家庭の消費電力を減らせば、原発いらなくなる!?という考えです。
実際こんなに単純でない事はわかっていますが、目標を持つのは大事ですよね。家庭の消費電力をゼロにはできないから、半分を目指しましょう。2022年現在は2011年に比べると原発の稼働基数自体が圧倒的に少なくなっていますが、火力発電所の比率は大きくなっています。昔のように原発が稼働できない、燃料を輸入に頼っている火力もあまり増やせない事を考えると電力ひっ迫という事態が起こるわけです。
もし我慢の節電をしないで普通に暮らしながら消費電力量を半分にできたら、電力ひっ迫も無くなったら。いつも通り暮らしているだけで社会貢献できるなんて魅力的だし、日々の暮らしに意義を感じてもらえるんじゃないかと思うんです。
だから私たちは、少ないエネルギーで豊かに暮らせる住まいを広めたいんですよね。断熱強化して、機械や装備で快適を得る「メカメカZEH」はやっぱりダメです。
深澤