「えがお  つなぐ  ものづくり」深沢組

Time to act

Time to act

昨日、一昨日と私たちが賛同する Forward to 1985 energy life 主催の「全国省エネミーティングin 東京」と「拠点総会」に参加してきました。

私たちは家庭の省エネの専門家として、クリーンなエネルギーで豊かな暮らしをお客様に提供する義務があります。その為の高性能住宅であり、省エネ性能でもあるわけです。そういった住宅が日本中に増える事で、住まい手に対するメリットだけでなく地球環境への貢献にまでつながっていきます。

地道に努力している工務店や設計事務所はたくさんあるものの、やはり行政や民間企業と手を組んでスピード感をもって広めていく必要があります。

省エネミーティングでは、東京都・所沢市・川口市・川崎信用金庫の取り組みを聞かせて頂きました。環境問題に対する思いや危機感が取り組みに現れており、頼もしくうらやましくもありました。

『Time to act』 今こそ、行動を加速する時

2030年のカーボンハーフを実現するために私たちも取り組みを加速していきます。
私たち1985が目指すのは家庭部門の消費エネルギー半分(2013年比)。
新築のみで考えれば、クリアできる目標ですが既存住宅を無視する事は出来ません。なので新築とリフォーム「全体で半分」を目指していきます。

その為にみなさんに電気使用量をお聞きする事もありますし、窓の改修や断熱改修のご提案をすることもあるかと思います。ご理解いただけると幸いです。

昨日はそんな1985の仲間の物件を見学に草加市へ。

シェアアトリエつなぐば
https://shareatelier-tsunaguba.com/

建物が人と地域をつないでいると感じられる空間でした。古いアパートを改装した建物で、断熱改修や仕上工事はワークショップという形で地域の人たちと作り上げ地域に受け入れられる建物であると共に、断熱の大切さを発信する場として工事中から常に人と地域をつなぐ存在になっていました。建物は地域の一部である事も絶対に忘れてはいけない事です。

とても魅力的な建物です。是非遊びに行ってみてください。

深澤

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