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長野の松のフローリング
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こんばんは。二之宮の家も完成が近づいています。
床の養生をはがしました。しっとりとした松のフローリングの登場です。
お隣長野県産の松フローリングが深沢の家の基本仕様となっています。木目がきめ細かくはっきりとしており、赤っぽい部分と白っぽい部分のコントラストが面白く、表情豊かな無垢材です。
信州の厳しい冬を乗り越えた松は、しっとりとあたたかな肌触りが印象的です。
基本仕様の床材として選んだ理由は、上記のような見た目や感触、醸し出す雰囲気以外にもあります。
私達が構造材に群馬県産材を使用する理由と同様に、
・地域の森を育む
・運送時のエネルギー削減(群馬・長野から現場へ)
という環境保護の観点に於いても私たちにとって優れた材料であるといえます。だけどやっぱり裸足で歩いて、寝転んでほしい!
だんだん変化していく色合いも良いんですよね。
ドアを開けた時、ほんのり香るのもちょっと控えめで良い!
長野から群馬に来てくれたという、お嫁に来てくれた感がなんかグッとくる!とにかく五感で楽しんでほしい!と思っています。