ある石を拾った話。
今年のお正月に1歳の息子と近所の公園を散歩中に石がいっぱいある広場を見つけました。100㎡ほどの広さに玉砂利がいっぱい。散歩に行くたびに石を拾ってくる、無類の石好き（？）の我が子。
一緒に石を選んでいたところ、触れた瞬間に、ん！？となる石を見つけました。そして懐かしくなりました。

30年ほど前のこと。家族で遊びに行ったどこかの河原で拾った石が気に入って持ち帰りました。 ずーっと勉強机の中に大事にとっておきました。時にはその石を握りながら勉強したり、漫画を読んだり。その石のことを思い出しました。
お正月に拾ったあの石は、30年前に拾った石と形がそっくりで握った瞬間に同じ石だ！と思ったんです。

大きさ・色は違いますが、形がそっくりなんです！写真だと全然伝わらないですね・・・。世界中の石の中からたまたま触った2つの石。
この運命的な出会い、そして感動を妻にも伝えたのですが、全然伝わりませんでした！

　

　

先日、打合せをしていたところお客様から

「深澤さんと私たちは会うべくして合ったんだと思いますよ」

とうれしい言葉を頂きました。石の数ほどある会社の中から、深沢組を探り当てて頂いて本当にありがとうございます。選ばれる会社に、ずっと大事に握り続けてもらえるような会社であり続けたいと思います。